どーも(^-^)/岡本です。
おーぷん2ちゃんねるへのスレ立ては、僕のライフワークと言っても良いくらいなのですが、最近はあまり出来ていませんでした。
しかしネタもなかったので、今年の2月に作った
「チョコレートで作ったチロルチョコ」の製作工程をスレ立てしました。
どーも(^-^)/岡本です。
おーぷん2ちゃんねるへのスレ立ては、僕のライフワークと言っても良いくらいなのですが、最近はあまり出来ていませんでした。
しかしネタもなかったので、今年の2月に作った
「チョコレートで作ったチロルチョコ」の製作工程をスレ立てしました。
どーも(^-^)/岡本です。
突然ですが、
チロルチョコって、美味しいですよね。
値段もリーズナブルなので義理チョコの代名詞ですが、
今回はこの、
チロルチョコを、チョコレートで作ります!
…は?
何言ってんだこいつ。
チロルチョコは元からチョコレートだろ。
…と、思うかも知れませんが、まぁ、読めば分かります↓↓↓↓↓↓↓↓↓
どーも(^-^)/岡本です。
先日の暇だし便器チョコレートを作るよ。その2の続きです。
前回は穴が塞がってしまったので、
絞り袋に溶かしたチョコレートを入れ、
シリコン型に沿うように入れていきました。
冷蔵庫で固めたところがこちらです。
割れないようにシリコン型から取り出します。
溶かしたチョコレートで接着します。
今回は穴を残せました。
別角度からだとこうなります。
そして、ここまでの製作工程をおーぷん2ちゃんねるでスレ立てしました。
完成形まで紹介した後
72 :◆NqbllPMJgY:2015/12/19(土)13:32:20 ID:1dL
なんか要望ありますか?
ちなみに普通の(茶色の)チョコはある。
これ僕の書き込みです。
73 :名無しさん@おーぷん:2015/12/19(土)13:32:45 ID:Jzb
チョコ(茶色)を流しいれてくれ75 :名無しさん@おーぷん:2015/12/19(土)13:34:14 ID:Gpm
ウンコを作れと神が申しておる
それに対するレスがこちら。
という訳で、
今度は普通のチョコレートを使います。
再び湯煎します。
溶かした所です。
再び絞り袋にチョコレートを入れます。
温度が足りなかったのか、チョコレートが硬くなかなか出てきません。
切り込みを大きくしてもなかなか出てきません。
ぐぎぎぎぎ
こんな感じになってしまいました。
別角度から
さらに別角度から。
そして、それに対するレスがこちら
94 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:11:16 ID:Srm ×
太いwwwww107 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:25:03 ID:iKh
やべぇぞ108 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:28:50 ID:r03
終わりか?
おつでした109 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:30:55 ID:dyp
乙
またやってくれ110 :らんらん◆SSSSSSSSSSwl :2015/12/19(土)14:35:46 ID:tw@rannrann7 ×
ワロス111 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:41:51 ID:hr7
大掛かり過ぎワロタ112 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:42:20 ID:Gpm
これはいいトイレ113 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)14:45:53 ID:SDf
>>1乙
久々に良スレ開けて良かったわ
ありがとう114 :名無しさん@おーぷん :2015/12/19(土)15:12:47 ID:qyN
観に来たら終わってた
>>1よ、ありがとう
叩かれるかなと思ったけどなんか想像よりは好評でした。
とりあえず今回はこんな所で。では(^-^)/
どーも(^-^)/岡本です。
前回の「暇だし便器チョコレートを作るよ。その1」の続きです。
実は前回の記事を公開した後、「便器のあれ出来た?」と何人かに聞かれたので、まだ途中ですが現在までの進捗をまとめました。
前回の後、ホワイトチョコレートを買ってきました。
湯煎でホワイトチョコレートを溶かします。
会社から帰って、チョコレートを湯煎する自分の女子力の高さに戦慄します。
「趣味:お菓子作り」とか言って良いレベル。
溶けたチョコレートを前回作ったシリコン型に流し込みます。
冷蔵庫で固まるまで冷やします。
固まったのがこちら。
割れない様に型から取り外します。
土台の部分を溶けたチョコレートで接着します。
本当は土台の部分の穴を残したかったのですが、うまく行きませんでした。
フタの根元の部分にも溶けたチョコを乗せます。
フタの根元の部分が固まるまで待ちます。
うーん、ふたの部分がボロボロになってしまいました。まあまあかな。
とりあえず冷蔵庫に入れて保管します。
写真では伝わりにくいですが、冷蔵庫の中に便器(の様なチョコレート)があると異物感がすごいです。
茶色のチョコレートも買っているので、この後使おうと思います。
とりあえず、今の進捗はこんな所で。ではまた(^-^)/~
「暇だし便器チョコレートを作るよ。その3」へ続く。
――世の中には2種類のチョコレートがある、茶色か、白かだ。
どーも(^-^)/岡本です。
茶色と白…
…という訳で、今回は便器チョコを作りたいと思いまーす。
まずはBlenderという無料の3Dソフトを使用しまして、3Dデータを作成します。
続いて、CNCフライス盤を使用します。
CNCフライス盤とは今流行りの3Dプリンタの逆の機械です。3Dプリンタは樹脂を積み上げて形を作るのに対し、CNCフライス盤は材料を削り出して形を作ります。
この材料はケミカルウッドと言って、人工的に木に似せて作られた材料です。
木目が無く、加工しやすいので製品の試作品、模型、モックアップ等によく使われます。
3Dデータにあわせて削ってくれます。
久々に加工したのでミスって削り残しがありますが、出来上がりました。
残った余計な部分は手で削ります。
フタと便座も同じようにCNCフライス盤で削りました。
ヤスリをかけたり、パテを乗せたりして形を滑らかにしていきます。
これはパテですね。
こんな感じになめらかにしていきます。
続いて、型取りを行います。型取りにはこの食品用シリコンを使用します。
これは耐熱温度が200℃くらいあるので、溶けたチョコレートを乗せても溶ける事はありません。
ケミカルウッドはシリコンより軽いので、そのままシリコンを流し込むと浮いてきます。
その為、裏側を両面テープで固着しています。
気泡が入らない用にそっとシリコンを流し込みます。
一晩待って固まった所。
取り出すとこんな感じになっています。
シリコン型が完成しました。
この型にチョコレートを入れていきますが、チョコレートをまだ買ってないので、ここから先はまた後日ご報告します。
とりあえず、こんな所で(^-^)/~
「暇だし便器チョコレートを作るよ。その2」へ続く
チョコで倉敷美観地区のジオラマを作る!その1 3Dモデルを作ろうの続きです。
どーも(^-^)/岡本です。
↑前回は倉敷美観地区の3Dモデルを作成しました。
今回は倉敷考古館をチョコレートで作成していくのですが、色々と実験しながら進めていきます。
まずは3Dソフトで倉敷考古館の庇(ひさし)を別パーツにします。
次にCNCフライス盤で削るための経路データを作ります。
↑の黄緑色の線は加工用の刃(エンドミル)が通過する経路です。
そして、今回の加工の為に購入した加工用の刃(エンドミル)です。
3本で8千円弱。3本も要るの?と思うかもしれませんが、折れちゃうからです。割と簡単に。
正直、コストが凄いです。チョコレートジオラマは僕なんかが手を出してはいけない、貴族の遊びかも知れません。
さて、制御ソフトを起動して、実際に加工を開始します。
この様に加工が完了しました。
完成したものがこちら。
次の工程の為に、なまこ壁を深めに彫ってみましたが、そんなに深くは感じないですね。
食品用シリコンを用意します。
A液とB液を同じ量混ぜ合わせると固まります。
ちゃんと重さを計り、
混ぜます。
混ぜたら、泡が入らない様にゆっくりと注ぎ入れます。
大体8時間くらいで固まります。
翌日、固まったシリコンを型から抜けばシリコン型の完成です。
続いて、新しい色のチョコレートを作る実験をします。
何故、そんな必要があるかと言えば、チョコぴつやチョコペンは色数が限られています。
ちょこぴつだと10色。
チョコぴつやチョコペンを混ぜて新しい色を作っている例は、ネットで僕が調べた範囲では無かったので手探りで行います。
100均で売られている絞り袋を用意します。
絞り袋を取り出すとこんな感じです。
チョコぴつ(白と黒)を温めて
絞り袋に入れ、指でビニールの上から混ぜてやると、グレーを作る事が出来ました。
先をハサミで切り取れば、そのままチョコレートを流し込んで使えます。
そして、先に作っていたシリコン型に、新しく作ったグレーと、白、黒のチョコレートを流し入れます。
十分に冷やして固め、シリコン型から抜いた所がこちらです。
間違って扉の下の部分も、グレーで埋めてしまいました。
とりあえず、これは試作なのでこのまま続けます。
そして恐らく、このチョコレートジオラマで最難関かつ、倉敷らしさを表現する為に最重要な、なまこ壁を作っていきます。
考えたなまこ壁の作り方です。(横から見た図)
白色チョコレートの溝に、黒色のチョコレートを流し入れ、なまこ壁を表現します。
そのために、少しなまこ壁は深めに彫っておきました。
あれ?ダマになるんですけど…
とりあえず全部に流し入れましたが、上手く黒色チョコレートが白色チョコレートに沿ってくれません。
もっと全体を大きく作れば、少しくらいダマになっても目立たないですが、そうするとジオラマ全体が果てしなく巨大な物になってしまいます。
なんとかこの大きさで綺麗ななまこ壁を表現したいです。
次に考えたのが、
白色のみ別の型でパーツを作り、作った白色のパーツを型に乗せ、黒色を裏側から流し込むという方法です。(分かりにくくてすみません)
白色のチョコレートが無くなってしまったので紫を使用しました。
実験の為一部のみを作って試しました。
しかし、この方法はチョコレートの強度が足らず、チョコレートを型から抜く時にボロボロになってしまいました。
うーむ…正解が見えません。
続きます。
どーも(^o^)/岡本です。
以前、チョコレートでパンのあれ(バッグクロージャー)を作ったり、
チョコレートで料理ミニチュアを作ったりした所、大変好評を頂きました。
そこで、今回の企画では、ちょっと大きいものを作ろうと思います。
倉敷美観地区を、チョコレートで作りたいと思います。
チョコレートで作るジオラマですね。
まずは、チョコレートの型を削りだす為の3Dモデルを作ります。
最初に↑この倉敷考古館の建物を3Dで作ります。
異常にシンプルですが、後で細かいディティールは追加します。とりあえずこれで。
倉敷考古館を地面に乗せます。
埋め立て工事を行って、地面を拡張していきます。
川舟を浮かべ、対岸を追加します。
豆菓子専門店「豆吉本舗」様(写真中央)を追加します。
橋を架け、倉敷考古館も少し伸ばします。
更に土地を広げていき、川に下りる階段を加えます。
豆吉本舗様に細かいディティールを追加していきます。
とりあえず一旦ここまで。
チョコレートにした時の強度や、どう色分けするか、どの方向からチョコレートを抜くかを考えながら作っていきます。
塀の上の瓦を作ります。
最初に作った倉敷考古館に細かなディティールを加えていきます。
まずは入口を加えます。
庇や窓を加えます。
次に、なまこ壁を作ります。
なまこ壁とは、平らな瓦を並べ、隙間に漆喰を盛り付けた壁の事で、倉敷美観地区の象徴です。
コピー&ペーストでなまこ壁を貼り付けてます。
貼り付けていくと、他のパーツとの接続部分にポリゴンの隙間や重なりが生じます。
これらは放置すると後の機械加工の工程で都合が悪いので、辻褄を合わせる作業を行います。
この辻褄を合わせる作業が、地味で滅茶苦茶時間が掛かる上に、見た目はほとんど進まないため、心が折れそうになります。
倉敷考古館(前面)が完成しました。
やばい。もう心が折れそう。
倉敷考古館のなまこ壁を流用する形で、豆吉本舗のなまこ壁も作ります。
しかし、倉敷考古館のなまこ壁はほとんどが水平に並んでいるのに対し、豆吉本舗は大半が斜め45度になっていて、あまり流用できません。
めんどくさいですね。
だいぶん出来上がってきましたが、まだまだ先は長いです。
つづく?(気力が)
(追記)
どーも(^-^)/岡本です。
先週に引き続きまして、今週もチョコレートミニチュアを作成します。
今回作るのは
チーズバーガーです。
基本的な工程は前回の料理ミニチュアと同じなので、サクッとご紹介します。
3Dモデルを作り、
削ります。
削り終わった所はこんな感じです。
綺麗に洗ったら、
食品用シリコンを流し込み、一晩置きます。
シリコンが固まったら、爪楊枝で剥がしていきます。
抜き取った所
シリコンに
チョコを乗せます。これはパテ。
バンズ
レタス。
冷やして固めたら、
抜き取ります。
赤色のチョコレートで接着していきます。
完成です。
前作ったやつと並べてみました。
どーも(^-^)/岡本です。
昨日、ミニチュアのお皿をチョコレートで作った話の続きです。
今日はこのお皿に載せる料理をチョコレートで作りたいと思います。
まずは3DCGソフトで形状を作成します。
制御ソフトはこんな感じ。
昨日削ったケミカルウッドを更に削ります。
どんどん削ります。
次に食品用シリコンを使用します。
シリコンを削った穴に流し込みます。
一晩置いて固まったら、シリコンを爪楊枝で剥がしていきます。
シリコンを剥がした所。
先にオレンジ色のチョコレートを乗せます。
オレンジ色のチョコレートを冷やして固めた後、その上から、白色のチョコレートを乗せます。
白い色のチョコレートが固まったら、ふちに茶色のチョコレートを乗せて固めます。
この茶色は焦げのつもりです。
冷やして固めたら、皿のチョコレートに、溶けたチョコレートで接着します。
目玉焼きの完成です。
完成度に納得できなかったので、もう一度作り直して、ちゃんとフォトブースで撮影したのがこちら。
半熟目玉焼き(左)と焼き過ぎ(右)。
続いてシリコンにオレンジのチョコレートを流し込み、冷やして固めます。
温めて溶かしたチョコレートを皿のパーツに乗せて、
冷やして固めたパーツを接着します。
赤色のチョコレートで、エビフライの尻尾を作ります。
先日作っていた半月型のシリコンに黄色のチョコレートを入れて固めます。
白いチョコレートを乗せて、固めます。
先に作っていた皿にチョコレートで接着します。
これはレモンのつもりです。
黄緑色のチョコレートを皿に乗せて固めます。
パセリのつもりだったのですが、レタスっぽいのでレタスにします。
白色のチョコレート(タルタルソース)をエビフライに乗せ、エビフライの完成です。
シリコンに黄色のチョコレートを流し入れます。
皿のチョコレーにチョコレートで接着します。
この黄色のパーツはあまり綺麗に抜けずボロボロになりました。
赤い色のチョコレート(ケチャップ)を乗せます。
これはちょっとチョコレートの熱が足らなかったみたいです。
パセリのつもりの緑色のチョコレートを乗せます。
ちょっと出来がよくないので、作り直します。
チョコレートがよく溶けて、上手くできたのがこちら。オムライスの完成です。
これも綺麗な写真にするためフォトブースで撮影してみました。
3つ並べてみます。
思ったより全体的に色が薄いのですが、まあまあ思った通りの物が出来ました。
また何か作ります。
ではまた(^-^)/
どーも(^-^)/岡本です。
先日、↑パンのあれをチョコ化した所、想像以上の反応をいただきました。
そこて、また何かチョコレートで作れないかと調べていると、
チョコぴつという物があって、100均のセリアに売っているという事が分りました。
チョコぴつはカラフルなのチョコレートのペンです。ダイソーにはチョコペンという物も売られています。
前回はホワイトチョコにチョコレート用色素を混ぜて、結構めんどくさかったのですが、カラフルなチョコレートが安く入手できるなら、色々な物が作れそうです。
今回はまず手始めにチョコレートで出来たミニチュアの皿を作りたいと思います。
3DCGソフトを使ってまずは形状を作っていきます。このソフトはBlenderという無料の3DCGソフトです。
ちょっと操作性に癖があって使いにくいですが、簡単な形状なら問題無く作れます。
形状から削り出しのデータを作成します。
そして今回の材料はこちらのケミカルウッドを使います。
このケミカルウッドは木に似た材質ですが、木ではなく、とても切削がしやすい材料です。
CNCフライス盤で削っていきます。
CNCフライス盤の制御ソフトの画面。
完成しました。
続いて、この食品用シリコンを使います。
食品用シリコンの2つの液を同じ量混ぜます。
気泡が入り込まないように少しずつ流し込んでいきます。
全て流し込んだ所。
6時間後、食品用シリコンが固まりました。(半月型は気にしないでください)
白のチョコぴつを湯で温めて、溶かします。
食品用シリコンにチョコぴつを乗せて、冷やします。
固まって取り出したところ。白色なので分りにくいですが、
光の当て方を変えると、こんな感じです。
チョコレートで出来た小さなお皿が完成しました。
次はこの皿に載せるミニチュア料理をチョコレートで作りたいと思います。
では、また(^-^)/~