どーも(^_^)/岡本です。
久々にモンスターボール作った話です。今回は6回目ですが一応最終回のつもりです。これまでのバックナンバーはこちら(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目)。
今日までなかなか更新出来ていませんでしたが、サボっていた訳ではなく、モンスターボールが上手く意図した通りに動いてくれず、試行錯誤していました。
前回からの問題点としては、
ポケモンGOのゲーム内だと、ボールが動いた後、ピタッっと止まりますが、
作ったモンスターボールは動いた後、ずっとグラグラと転げ回ってしまいます。
錘(おもり)で調整してみる
まず思いついたのは、釣りで使用する噛み潰しの錘を底にセットする方法です。
重みで安定するんじゃないかと思いましたが、
むしろ、錘を入れた方が症状が悪化しました。
強力な磁石で止めてみる
続いて、
結構強力な磁石を底に貼り、机の下にも仕込みました。
磁力は届いている様ですが、止まる力は全く効きません。
あとは底に出っ張りを付けて、動きに制限を設けたりもしましたが、これも上手く行きませんでした。
こんな感じで、なかなか上手く行かず万策尽きました。
そもそも、モンスターボールの中でポケモンが暴れ、底が球状なのに「ピタッ」っと止まる事なんて物理的に有り得えるのかなと。
もしかすると、実現不可能じゃないかと頭をよぎりましたが、
実は、ネットとリアル問わず色々な人から「楽しみにしてます」と言って頂いたので、もう平身低頭謝るしかないかと思いました。
諦めてポケモンGOで遊ぶ
そして、現実逃避です。
改めてポケモンGOで遊びました。
ずいぶん涼しくなったので遊びやすくなりましたね。
よっと。
…あれ。待てよ。
…下は草だな。
ポケモンGOのゲーム画面では、モンスターボールの下は草原ですが、
(※ARをONにしていたらカメラの映像ですが、僕はARをOFFにしています。)
それに対して、僕はモンスターボールを机の上に置いていました。
ゲームと同じように、草の上にモンスターボールを置けば、同じように転がらないかもしれません。
という事で、
百円均一で草(芝生マット)を買ってきました。
本物の芝の様にもみえますが、芝は緑と茶色の細いビニールの様なもので出来ています。
裏はこんな感じです。
うまく行くかな?緊張の一瞬です。
gifアニメだとこんな感じ↓
おお、意外と良いんじゃない?
なんか力強さを失った感じが否めませんが、
設定的には、フルボッコにされた挙句、HP1の状態でモンスターボールを投げられた感じですね。
という事で、8月10日から作っていましたので製作期間はほぼ1ヶ月半でした。
そして、今回掛かったお金を、列挙してみますと、
プラスチック球(失敗時の予備込) | 1,144円 |
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プライマー(スプレー下地) | 915円 |
ホビー用カラースプレー | 1,788円 |
ボタン部分に使ったアクリル板白(予備含) | 1,278円 |
中のパーツ固定用のアクリル板 | 625円 |
電子パーツ(ICソケット、ケーブル等) | 1,274円 |
スズメッキ線(予備含) | 408円 |
樹脂ボルトとナット、皿ネジ、スペーサーなど | 963円 |
ギヤボックス(モーター付) | 495円 |
モーター制御チップ(予備込) | 939円 |
エネループ8本セット | 1,995円 |
芝マット | 108円 |
今回の為に必要になった工具 | 6,741円 |
買ったけど使わなかった部品 | 1,800円 |
計 | 20,473円 |
合計金額20,473円!
改めて見てみると、うーむ、もったいない…何やってるんでしょうねえ。
という訳で、モンスターボールはこんな感じでした。
オチが無くてすみません。
では(^-^)/
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(追記)