どーも( ´_ゝ`)ノ岡本です。
電子工作でモンスターボールを作る話の2回目です。(1回目はこちら)
今回からモンスターボールの中身を作っていきますが、世の中の多くの部品は直線で出来ています。
そのため、このモンスターボールのカーブが非常に厄介で、
CAD(パソコンで設計図を描くソフト)で試行錯誤しましたが凄く難しくて、このカーブはまるで暴力です。
兎にも角にも、モンスターボールの内部に直線部分を作らないと話が進まないので、底を作り、
パーツを配置するための壁も設計します。
実際に作っていきます。
CNCフライス盤でパーツをアクリル板から削りだします。
あと、モンスターボールのボタン部分には
LED(発光ダイオード)付きのタクトスイッチ(押している間だけ導通になる)を使用します。
LEDとスイッチは連動しないタイプです。
作ったパーツを組み立てて、タクトスイッチを差し込みます。
モンスターボールの内側にピッタリと沿いました。
今後のメンテナンスを考えてボール本体に固定はしていません。
正面からも、タクトスイッチの位置はピッタリ。
続いて、
新しくスイッチ部分のパーツをやや半透明のアクリルから削り直しました。
(白のアクリルだと光がほぼ透過しなかったので…)
タクトスイッチにしっかりと接着します。
モンスターボールの光るスイッチ部を作る事が出来ました。
写真だとスイッチの真ん中が白っぽいですが、肉眼で見るとボタン全体が赤です。
続いてタミヤのギアボックスを
組み立てて、取り付けます。
モンスターボールのポケモンを捕まえた時の「ギュル…ギュル…」っていう円運動はこのモーターに重りを付けて実現しようと思います。
正直、モーターを使うかサーボ(回転を細かく調整できるモーター)を使うかは大変迷いましたが、
ポケモンGOのモンスターボールの円運動は360度ですが、僕が持っているサーボだと180度くらいしか回らず、
かつ1周1秒くらいで円運動しないといけないですが、サーボだと遅過ぎるので、とりあえずモーターでやってみます。
モーターだと逆に早過ぎるのですが、ギアボックスで速度を落としています。(それでも早いのですが…)
ちゃんと軸は中心に来ました。
とりあえず現在の進捗はこんな所で。次回以降で続きます。
では(^-^)/
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(追記)
【電子工作】モンスターボールを作る3(Making a Poké Ball 3)へ続く
チロルチョコ!まとめサイトで見ました!の者です!
あのモンスターボールはこう作られていたのか…!!
コメントしました!\(^o^)/
コメントありがとうございます_(u_u)_
またお会い出来るのを楽しみにしてます!