辛口タイ人が評価する岡山のお土産お菓子レビュー

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どーも(^‐^)/岡本です。

今回はタイ&岡山ネタです。

以前、岡山姫路を案内し、僕の友人と結婚したタイ人が、再び岡山に来てました。友人と結婚はしたものの手続きの関係で今回も短期滞在となりました。

せっかく岡山に来たので、色々な岡山のお土産を食べてもらい、採点してもらいました。きっと日本人とは異なった味覚での評価になるのかなと思います。

 

 

味、パッケージ、値段の3項目から採点して貰います。

以下の9種類の有名な岡山お土産を勝手にエントリーさせて頂いています。

廣栄堂本店元祖きびだんご、大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう、金萬堂本舗 きび田楽、橘香堂 むらすゞめ、古見屋羊羹 高瀬舟、NATIONAL DEPART ももたん 、おかやま桃子、果実工房 フルーツコラーゲンゼリー 岡山白桃、コロロン桃太郎ピーチパフ

定番お土産から新しいお土産までありますが、全て岡山駅の駅ビルで買えます。というか買いました。

 

絶対王者は不戦敗!

という訳で、エントリーされたお土産を買いに岡山駅の駅ビルにあるさんすて岡山様に行ってきました。

順調に買い集めて行きますが、岡山県民にとっての絶対王者、大手まんぢゅうが何処を探してもありません。(※対県外向けには岡山のお土産といえば「きびだんご」ですが、岡山県民が好きなのは大手まんぢゅうらしいです。ケンミンSHOWでそう言ってました。)

思い切って売り場のおばちゃんに聞いてみました。

 

僕「あの、大手まんぢゅうって何処にありますか?」

おばちゃん「今日は色んな人に大手まんじゅう聞かれたんじゃけど、昨日と今日は休みなんよー。明日には出来たてが届くけどなー」

 

…品切れとかじゃなくて、店は開いてるのに商品が休みとかあるんですね。…なんなんだ。

 

という訳で、残念ですが大手まんぢゅうは不戦敗とさせて頂きます。

 

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それ以外のお土産はこんな感じです。全て一番小さい箱を選んでいます。

ちなみにB(バーツ)の値段は購入日のレートで算出してます。

 

 

金萬堂本舗 きび田楽 (Kibi dengaku)200円(59B)

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串に刺さったきび団子みたいなお菓子ですが、ローストしたクルミが入っています。

この中では一番美味しいと味は最高評価で、値段も非常にリーズナブルで高評価でしたが、パッケージの評価は低めでした。

改めて僕も食べてみましたが、確かに美味しいです。

タイ人の評価⇒味:4、パッケージ:1、価格:5

 

おかやま桃子(Okayama momoko) 540円(160B)

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「とても可愛い」とパッケージの評価は最大級。日本的なパッケージの方が好まれるのかもしれません。

常温で食べたみたいですが、味は冷えたらもう少し美味しいかもと言っていました。

 

タイ人の評価⇒味:3、パッケージ:5、価格:3

 

橘香堂 むらすゞめ (Murasuzume) 650円(193B)

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岡山県の第二の都市、倉敷市の代表的なお土産といえば、この「むらすずめ」です。

ブツブツの穴がたくさん空いているので、人によっては「怖い」とか「気持ち悪い」と感じるトライポフォビア(=蓮コラ)系お菓子です。

吉備田楽に次いで2番目に美味しいとの高評価です。

タイ人の評価⇒味:4、パッケージ:3、価格:2

 

古見屋羊羹 高瀬舟(Takasebune)720円(214B)

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味は「ただ甘いだけ」という辛口評価でしたが、和風なパッケージはタイ人には高評価でした。

数が沢山入っている事も価格評価を押し上げた様ですか。しかし、もう少し小さい箱も有ると(個人的に)ありがたいですね。

タイ人の評価⇒味:2、パッケージ:5、価格4

 

タナベ コロロン桃太郎ピーチパフ (Kororon momotaro) 378円(112B)

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僕はこのお土産を知りませんでしたが、パッケージのユニークさから思わず買ってしまいました。

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桃太郎を模した箱になっていて、蓋の裏には手足が付いています。

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中身は小分けになっています。

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うまい棒の様なコーンパフにホワイトチョコレートがまぶしてあります。

 

しかし、

「こんなのタイなら15バーツ(50円)で買えるわ」という辛口評価でした。

 

タイ人の評価⇒味:3、パッケージ:4、価格:2

 

 

廣栄堂本店元祖きびだんご(Ganso kibidango) 410円(122B)

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前回の岡山への旅行時にもう食べたらしく、2回目だったので目新しさがなかったかもしれませんが、

岡山のお土産ナンバーワンのはずが、味も価格も評価は高くありませんでした

 

まあ、桃太郎の話を知らない人には、ただの求肥ですからね…。

 

タイ人の評価⇒味:2、パッケージ:4、価格:2

 

 

果実工房 フルーツコラーゲンゼリー 岡山白桃 (Fruits collagen jerry) 650円(193B)

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岡山の新しいお土産として、色々な賞を獲得しているらしいです。

細長い袋に入ったゼリーです。

ちょっと高かったからか、価格の評価は低め、味、パッケージは無難でした。

 

タイ人の評価⇒味:3、パッケージ:3、価格:1

 

NATIONAL DEPART ももたん(Momotan) 540円(160B)

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こちらも比較的新しいお土産です。

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僕個人としては好きで、よくお土産として持っていき日本人の評判も良いですが、タイ人からはなぜか酷評。

タイ人と日本人の味覚の違いが響いたのか、中身は4個入りですが、タイ人はとにかく数が多い方が良のかもしれません。

タイ人の評価⇒味:2、パッケージ: 3.5、価格 1

 

大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう (Ote manju) 756円(214B)

ちゃんと買えるようにして頂きたいです。

タイ人の評価⇒味:判定不能、パッケージ:判定不能、価格:判定不能

 

こんな所で、タイ人に岡山のお土産を渡す時には「きび田楽」が良いのではないでしょうか。

そんな機会は滅多にないでしょうが。

なお、評価はとあるタイ人の個人的な見解です。

 

とりあえず、今回はこんな所で。では(^-^)/

 

死体博物館(シリラート病院法医学博物館)に行った話

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どーも(^人^)岡本です。

先日の旅行で、バンコクのシリラート病院法医学博物館に行きましたので、そのご報告を。

こちらの博物館は別名、死体博物館とも呼ばれています。

模型ではないガチの死体体の一部が法医学的な見地から展示してあるという博物館です。

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今回の旅行用に作成した旅行マップだとココ↑です。

バンコクの中心街からは河を隔てて向こう側です。僕はエクスプレスボートで行きました。

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エクスプレス・ボートで「Wang Lang(Siriraj)」船着場10番を降りるとロータリーがあり、すぐにシリラート病院入口が見えます。

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シリラート病院の入口。

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シリラート病院は、東南アジア最大の広さを誇る病院らしいです。

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案内板はありますが、なかなか辿り着くのは難しかったです。

警備員さんに場所を聞きながら何とか辿り着きました。

ネット情報だと営業時間は9時からとなってていましたが、係の人から「10時から」と言われ待ちます。

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↑僕がもらった2015年5月時点の最新パンフレットを上げて置きます。(クリックで拡大)

営業時間は10:00~17:00火曜日と祝日が休館となっていて、ネットの情報(日曜日休館)とは異なっています。ご注意ください。

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そして、入口には看護学生がたくさん。

入館料もネットの情報(40バーツ)とは違って200バーツでした。

(シリラート法医学博物館とシリラートBimuksthan博物館は両方見学する場合は300バーツです。子供(18歳未満)は両方の場合は50バーツ、片方25バーツ。身長120cm以下の子供は無料との事です。)

ここより先は写真撮影禁止だったので写真はありません。

荷物もロッカーに預けます。

ちなみに、この法医学博物館は別名シーウィー博物館とも言われています。

シーウィーとは子供を5人殺して内蔵を食べた殺人犯で、その罪で死刑になりました。

そして、「死後も供養する価値すらない」との判決から、ロウ漬にされ、この博物館に保管されています。

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↑シーウィーの画像検索結果(立った状態で、寝かせても貰えない)

事前情報では「作り物みたいだから全然怖くないよ」と聞いていましたし、

博物館内には、たくさんの看護学生さんがいたので、怖くないだろうと安心していました。

しかし、看護学生の集団は勉学の為、熱心に死体のスケッチをするので、進みが滅茶苦茶遅く、シーウィーの展示場所に到着する頃には僕一人になっていました。

 

確かに他の展示は作り物っぽかったですが、シーウィーについては存在感が人!

めちゃくちゃ怖いです!

目が開いてるから目が合った様な気にもなりまして、軽くトラウマです。

 

他の展示についても、お供え物がしてあるので、作り物ではないんだな、と実感できます。

シリラート法医学博物館については、一度行ってみても良いかもしれないけど、行かなくても良いんじゃない?と思いました。

僕の地元の岡山県津山(つやま)市にも、人体の剥製が展示してある博物館つやま自然のふしぎ館がありますけど、およそ気持ち悪さとしては津山の30倍くらいかなと感じました。

 

ちなみに、今回僕がバンコクで泊まったホテルのシャワールームは、狭い上にガラス張りで、シーウィー感が味わえると僕の中で話題でした。

今回はこんな所で、ではまた(T-T)/~

 


2020年追記

シーウィーについては冤罪だった説があり、展示から外され火葬されたようです。

タイの屋台で売っている虫とサソリを食べてみた

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どーも(^人^)岡本です。

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突然ですが現在、タイの海沿いのパタヤという町に居ます。

タイの道沿いにはたくさんの屋台が出ていますが、

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サソリを売っている屋台を発見しました。

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面白そうなので早速、注文してみます。

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注文すると、油で揚げてくれます。

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揚げたてをビニール袋に入れて渡してくれました。

付け合せにネギが入ってます。

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いただきます。

意外と変じゃないかもしれない。

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まずは、バッタかイナゴだと思われるこちら。20バーツ(70円くらい)。

脚はカリカリで、

胴体は非常にすじっぽくて、口に繊維がいつまでも残ります。

稲を揚げたらこんな感じになるのかなと思います。

味付けは醤油っぽい感じで、悪くありません。

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何かの幼虫かサナギだと思います。こちらも20バーツ。

カリカリというよりはフニャフニャで、食感は柔らかいです。

バッタと同じようにすじっぽくて、いつまでも口に残ります。中はスカスカです。

味付けは同じ。

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最後に、サソリです。

サソリは滅多に取れないとの事で、少し高くて100バーツ(360円くらい)。

毒は無いのかと少し不安ですが、タイ人が食べて平気なら大丈夫なはず。

殻が固くて、カニの殻を揚げたらこんな感じだと思います。

こちらも同じ味付けでした。

 

昨日の夜に食べて、一晩明けましたが、異常はありません。

とりあえずこんな所で、ではまた(^‐^)/

 

タイでも日本のアニメは人気か?『アニメ・フェスティバル・アジア・タイランド2015』と『バンコク・コミック・コン2015』に行ってみた

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どーも(^人^)岡本です。

現在、タイのバンコクに来ております。

バンコクで、4月30日から5月3日までの4日間開催されているアニメイベント「アニメ・フェスティバル・アジア・タイランド2015 (Anime Festival Asia Thailand 2015)」と、同時開催の日本の漫画イベント「バンコク・コミック・コン2015 (Bangkok Comic Con 2015)」へ行って来ました。

これらの2つのイベントは、日本国外では最大級の日本の漫画、アニメなどのサブカルイベントです。

日本のサブカルがどの程度タイの人々に受け入れられているか、確認したいと思います。

会場はバンコクの「バンコク国際貿易展示場(Bangkok International Trade & Exhibition Centre)」で行われています。

バンコク旅行マップ

バンコク国際貿易展示場は、以前僕が作ったこちらの地図ですと、バンコクの右下の外れに位置しています。
地図でみると、最寄りのバンナー駅から会場まではそこそこの距離があり、暑くて湿度が高い中歩くのはしんどそうです。

イベントへ行く現地の人も居るはずですので、ついて行けばバスなり、タクシーなりで最適な行き方が分かるだろうと思います。

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バンナー駅から続々と歩いて移動する人々。あれ?駅から歩くの?

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と思いきや、すぐに建物が見えてきました。人々がその中に吸い込まれて行きます。

もう着いたのか?でも地図だと会場はもっとずっと先のはずです。

 

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この様に建物の中を歩いて進みます。

建物の中はエアコンが効いていて快適です。

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まだ着かない。

 

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まだ着きません。

とんでもなくデカい建物です。

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お、着いたかな?

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まだでした。

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更に続く。

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やっと会場へ到着。

地図だと遠いですが、ずっと建物の中なので平気でした。

 

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チケットを300バーツで買って入場します。

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会場内は凄い人です。

日本のものを探します。

 

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タートルズだ。タートルズってこんなにツルっと、スッキリしてましたっけ。

 

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ゲームのコーナーかな。(※実際はGame of Thronesはアメリカのテレビドラマでした)

 

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スポンジボブ先輩(パイセン)はアメリカ出身ですね。

 

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と、日本のアニメとか漫画とかが中心のイベントと聞いていました(ネットの情報もそうなってました)が、入口からここまで日本っぽい所はほとんどありません。

 

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メインステージらしき所ではトークショーの様なものが繰り広げられています。

 

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お、コナン先輩です。やっと日本のアニメがありました。

 

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僕は残念ながら存じ上げませんが「東京喰種」。

東京って入っているので日本かな?(※日本のアニメでした)

 

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お、日本っぽい物発見。コスプレ用の日本刀竹刀です。

結構人気みたいで、会場内ではこの日本刀や竹刀を持ち歩いている人がたくさん居ます

日本人的感覚でいうと、かなり物騒な光景なんですけど、タイの人々はまるっきり気にしてません。

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あの横顔はもしや、バカでかい理科室の人形…じゃなくて

 

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進撃の巨人さん(日本の漫画&アニメ)です。

 

このあたりから日本の物が徐々に増えてきます。

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どーもさんです。NHK WORLD(NHKの海外向け放送)のブースもありました。

 

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NHKワールドのクルーの方々も取材していました。

 

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歴代赤レンジャーの皆さん。

赤というか朱色っぽい色ですね。

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ワンピースの船。

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でかいチョッパーさん。

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ガンダムのプラモデル(ガンプラ)のコーナーもあり。

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ガンプラ(ガンダムのプラモデル)は結構な人気でした。

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恐らく日本の漫画のタイ語版もありました。

 

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めちゃでかい人形。

 

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タイのキャラクターっぽいけど、なんか悪そう。

 

キャンペーンガールの皆さん。

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僕がタイ語で「写真良いですか?」と聞くと、発音がおかしいのか、全員爆笑しつつ、OK頂きました。

 

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会場を出るときに押して貰ったスタンプです。

このスタンプを見せると再入場が可能の様です。

タイの灼熱の暑さで速攻で流れ落ち始めるので、服に付かないか心配です。

という訳で、『アニメ・フェスティバル・アジア・タイランド2015』と『バンコク・コミック・コン2015』は、

ネットや、各種媒体には日本のサブカルイベントって紹介されていましたが、

日本のコンテンツも一部にあるイベントって感じでした。

 

とりあえず今回はこんな所で。

ではまた(6_6)/

 

————–
(追記)

同じくタイで行われたサブカルのイベントタイランド・コミック・コン2015」へも行ってきました

タイお化けのガスーの映画『Krasue Kud Porb』、『Demonic Beauty』、『Krasue Valentine』を見た

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今回も僕の中でマイブームになっている『ガスー』について。

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『ガスー』というのは、生首の下に内蔵がぶら下がった姿で飛び回る女性のお化けです。

僕のタイ人の友人()の村では、ガスーを何十人もの村人が目撃して、松明(たいまつ)を持って追い払った事件があったそうです。

見た目はグロテスクなのですが、色々なエピソードがあって、文化の違いを感じてとても興味深いお化けです。

(ガスーについては以前、詳しく調べているので「『お化けのガスー』について調べてみた」も見てみてください)

 

そこで、タイに旅行に行った友人と、タイ人の友人に頼んで、ガスーのグッツ買って来てもらいました。

タイ人の友人は「なぜ、そんなにガスーが好きなんだ?」というリアクションでかなり不信がっていました。

2人の友人がバンコクのビデオ店をしらみつぶしに回って探してきてくれたのが、こちら。

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ガスーの映画の『VCD』3本セットです。

『VCD』というのは映像の入ったCDの事です。

日本ではDVDが普及していてほとんど見かけませんが、アジアでは良く見かけます。

映像はDVDよりは汚いですが、その分安いです。

日本のDVDプレイヤーもほとんど対応しています。

 

ちなみに、日本語字幕はもちろん、英語字幕もありません。

僕のタイ語は、挨拶と、ごく簡単な文、数字をかぞえる位ですので、ほとんど理解できません。

表情とか身振り手振りとかでなんとなく内容が分かる程度ですが、割と楽しめました。

 

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Krasue Kud Porb(ポーブに噛み付くガスー) – 1980年

まずは、この3本の中で一番古い1980年公開の『Krasue Kud Porb(ポーブに噛み付くガスー)』です。

『ポーブ』と『ガスー』が対決するという内容です。

『ポーブ』というのは内蔵を食べるタイのお化けの事らしいです。

通して見たのですが、ほとんど内容が理解できませんでした。

もしかすると、VCDが不良品で、映像が途中で飛んでいるのかもしれないと思いました。

内容が理解できてないので確認はできません。

この映画でのガスーは心臓が赤く光り、内臓は心臓と消化器官のみのシンプルなものでした。

 

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Krasue(ガスー) – 2002年

続いて、2002年公開の『Krasue(ガスー)』です。

英語の題名は『Demonic Beauty(悪魔美人)』です。

ガスー誕生の伝説を映画化した内容で、以下ストーリーの概要です。

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タイは、18世紀半ばにクメール帝国(現在のカンボジア)を破り、美しい姫タラワディを捕虜にします。

タイの支配者は彼女の美しさを見て結婚しますが、その後タラワディが他の男と恋に落ちている所を目撃します。

タイの支配者はその男には斬首刑を、タラワディには火あぶりの刑を宣告します。

タワディは処刑を待っている間、遠い遠い小さな村に彼女に瓜二つの若い女性ダオゥが住んでいると、仲間の受刑者から聞きます。

タラワディの処刑が執行され、炎が彼女の周りに広がると、彼女はダオゥの身体に乗り移るために魂を送り始めます。

ちょうどその頃、ダオゥは村での争いから恨みを買い、呪いの魔法をかけられ死んでしまいます。

しかし、すぐにダオゥの死体にはタラワディの魂が宿り、よみがえって皆を驚かせました。

ダオゥの身体はダオウの物でしたが、彼女の一部は復讐のお化けガスーとなりました。

ダオゥは日中普通の生活をして過ごしますが、夜には飢えが彼女を支配し、頭と内蔵だけが、身体から離れガスーとなり、血と内臓を探しに飛んでいきます。

ガスーを目撃した村人は騒ぎ出します。

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この映画のガスーも、心臓が赤く光るのは同じですが、ガスーになると額に紋章が現れ、ドラキュラのような牙もあります。

首からぶら下がった内蔵には肺も含みます。

 

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Krasue Valentine(ガスー・バレンタイン) – 2006年

最後に、この中で一番新しい2006年公開の『Krasue Valentine(ガスー・バレンタイン)』です。

以下、ストーリー概要です。

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サオは、バンコクの古びたランダウン病院で働き始める若い女性看護師です。

サオの到着するのを見かけた青年ヌムは身体障害者で恥ずかしがり屋の病院の雑用係です。

薔薇売りの少女がヌムの元へやって来て、彼に薔薇を購入する様に説得します。

ヌムがお金を払うと、少女は二人の間を取り持つ為にサオに薔薇を渡しました。

その後、サオは病院の裏にある、使われなくなった体育館と古い死体安置所の近くにある古い家に部屋を借りました。

サオはこの病院に来る前に、深夜になると頭と内臓だけが体から抜け出し、ガスーになってしまうため失恋します。

その理由が分らず落ち込みますが、それを乗り越えこの病院へやってきました。

そして彼女はやはり深夜になるとガスーとなって、病院の警備員を恐怖に陥れます。

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こちらの映画も結構面白かったです。

肝心な所の意味は分りませんでしたが、この映画のガスーも赤く光ります。

キバや額の紋章はありませんでしたが、肝臓などより多くの内臓が一緒に飛んでいきます。

この『ガスー・バレンタイン』に出てくるガスーの内臓は実際よりかなり小さいと指摘されています。

 

この様に、この3本の映画でのガスーは赤く光っています。

しかし、タイで実際にガスーを目撃した村人は、ガスーは緑色に光っていたと言っていたそうです。(タイ人の友人談)

【4コマ漫画練習中】結局何だったのか@タイ

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どーも(^-^)/岡本です。

前回、ビギナーズラックで4コマ漫画が賞頂いたりしたもんで、練習中です。

お目汚し失礼いたします(u_u)

以前タイへ旅行に行った時の実話です。謎のおじさんに声を掛けられ、乾燥した植物を見せられました。

多分、買えと言う事だと思いますが、もちろんタイ語なんで、何を言っているのか分らないのですが、それより呂律(ろれつ)が回らない感じで、やばそうでした。

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あれは何だったのかGoogle画像検索で調べたら、『乾燥大麻(マリファナ)』が近かった気がしますが、ちょっと違うかなあって感じです。

yashinoseni

椰子(ヤシ)の繊維』の方がもっと似ていました。

椰子の繊維を売りに来たおじさんだったのかも知れません(ビニール袋に入れて)。

あちらだとドラッグ関係は重罪ですので手を出しては駄目ですよ。もちろん日本でも。

タイ人のお客さんに姫路の案内をした話

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どーも(^_^)/岡本です。

先日、岡山の案内をした、日本に遊びに来ていたタイ人ですが、先週の週末にも引き続き滞在中でした。

今度は前は行けなかった姫路を案内することになりました。台風が迫っていたので、影響が少ない土曜日に、僕含め3人で車で出掛けました。

もちろんメインは姫路城です。

そして、日本でまだちゃんとしたラーメンを食べていないとのことでしたので、まずは姫路の一徹らーめん様に行くことにしました。こちらのお店は、僕が見たとき姫路のラーメンランキングで1位だったお店です。

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タイ人のお客さんに岡山の案内をした話

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どーも(^-^)/岡本です。

実は先週の土曜日に、タイからのお客さんに岡山の案内をしてきました。(写真をブログで使ってよいか、上手く伝える事が出来なかったので写真の顔にはぼかしを入れました)

まず、タイ人が岡山に来る事自体、かなりのレアケースだと思われます。
普通は東京、大阪、京都、奈良、あと直行便がある広島なんかが多いと思います。

タイ人が岡山の観光で行くとすれば、倉敷美観地区なんかが人気なのでしょうが、倉敷方面は別の日に行く予定があるそうなので、僕は岡山市より東を車で案内する事になりました。僕を含め3人です。 続きを読む