元号の発表はすごくドキドキしましたね。
僕もYouTubeライブに釘付けでした。
発表が予定より遅れ、その間にトイレに行って準備万端発表を待ちました。日本人はほぼ全員が見ていたんじゃないでしょうか。
発表の瞬間、予想していた元号とは全く異なっていたのでまず感じたのは意外性。
「令」の字には新しい時代を感じましたし、そしてすごく元号っぽいなとも思いました。
元号っぽいと思ったのは昭和と同じ「和」の字が入っていたからだと思います。
これまで色んな人が元号予想をしていましたがなんとなく「元号っぽくない」雰囲気のものが多かったので「元号らしい」っていうのも大切ですよね。
新しく安定した良い時代になると良いですね。
僕もシステム開発などをしているので合理性に重きを置く人間だと自認しています。やはり元号よりも西暦の方が合理的ではあります。しかし、この改元の雰囲気を肌で感じると、時代という流れに区切りを作る元号というのもすごく必要なものなんじゃないかと思いました。
かつては良くないことが続いたら改元していたとも言います。竹も節があるから丈夫なのです。節のない竹は一見効率的ですが、折れやすくなると言うこともあるのかなと。
あと最近全然更新できてなかったので近況をいくつか。
秋葉原のラジオスーパーで店子になりました。
秋葉原のラジオデパート内に明和電機さまがオープンしたラジオスーパーというお店で店子(テナント)として入りました。Hicarix Badgeがアキバで買えます。
テナントというと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、レンタルボックスに近い感じかな。
↑このスペースが僕です。バッジはカバンに付けて欲しいので、ミニチュアのリュックにバッジを付けているディスプレイにしました。
元々HicarixBadgeは電池駆動なのですが、カバンにつける使用イメージはACアダプタで動くように改造。
僕は現地に行けなかったのでやむを得ずこうして荷物を送り、ラジオスーパーのスタッフさんにご対応いただきました。値札の存在を失念していたので急遽対応して頂くなどご迷惑おかけっぱなし。(あとちょっとした行き違いで金額がちょっと安いです)
なんか殺風景で物悲しい感じですね。他の出展者さんたちはディスプレイも凝っておられるようです(行ってないのですがTwitterで見ました)。
しかし、こんな物悲しいディスプレイにも関わらず、ラジオスーパーのスタッフさんの言を借りれば
ドカドカ売れている
らしく初回納品分が2日でほぼ履けてしまったとの事、嬉しい限りです。
とりあえず1年は続けさせてもらおうかなと思っています。
ハンドメイド&てづくりバザール初出店
先日、告知していたハンドメイド&てづくりバザールに去る3月17日に行ってきました。
やはりどこか物悲しい僕のブース。赤と青に加えて今回も黄色と緑のプロトタイプを用意しました。
開始早々にデイリーポータルのファンの方が来てくださって買っていただきました。その中の一人は4色お買い上げいただき、なんか本当に申し訳ない気持ち。(ほぼ何も告知してないのに)
会場の雰囲気としては、デザフェスが文化祭という雰囲気だったのに対し、若干ですが年齢層が高め、ファミリーが多い感じがしました。ご年配の人もいましたが、僕の商品はスマートフォンを使う人がターゲットなので少し不利に働いたかと。
そして今回、初めてクレジットカード決済を導入しましたが、すごくあたふたしますね。6人に1人くらいの人がクレジットカード決済を選ばれました。
「○○のイベントは売れるor売れない」なんていう話を聞くこともありますが、僕の売り上げとしては
真夏のデザフェス3対WEBメディアびっくりセール6対てづくりバザール2
といった所でしょうか。真夏のデザフェス時には2色でしたし、WEBメディアびっくりセールはあの記事が好評だった後で読者と客層もほとんど被っていたので一概には比較できないかと思いますがご参考までに。
今回のてづくりバザールも十分売れましたし交通費ショバ代もペイしたのでよかったです。
記事も色々書いた
あと記事もだいたい月に1本書いています。
岡山は桃太郎好きが高じて完全にモモタライゼーションが完了しました(デイリーポータルZ)
巨大な岩を素手で動かす「ゆるぎ岩」の話(デイリーポータルZ)
靖国神社の鳥居の予備だった石が今もある島、北木島へ(デイリーポータルZ)
ラ・ムー、ディオの198円弁当の深遠なる世界(デイリーポータルZ)
インタビューもして頂き、ある事ない事しゃべり倒しました
知ったかぶり対談 第二十二回:岡山県 用水路には、全員が落ちる
他の人の記事にも登場
という訳で盛りだくさんのここ1ヶ月ほどでした。