どーも(^o^)/岡本です。
スマートフォンのLINEというアプリは大変便利ですよね。
ただ自分の気持ちにドンピシャのスタンプを見つける事はなかなか難しいものです。
と、いう訳で。今回は、自分が良く使いそうな、ドンピシャのLINEスタンプをDIYで作っていこうと思います。
スタンプを一般のクリエーターが作成できる「クリエイターズスタンプ」に挑戦してみます。僕なんかが自分の事をクリエーターだなんて言うのは凄くおこがましいのですが、一応そういう事になっているので、ご容赦ください。
そして、自分の気持ちを、ドンピシャで表現するために、ちょっと自分自身をキャラ化してみようと思います。
もちろん、僕を単純にキャラ化してもキモイだけなので、キャラクターは万人受けする様に基本はペンギンにします。
そこに、少しだけ僕自身の要素も盛り込んだオリジナルキャラ。その名も「岡本ペンギン(仮)」という事で作成していきたいと思います。
鉛筆で下書き(と呼べるほど立派な物ではないですが)を書いていきます。つぶらな瞳とハの字眉毛に僕の面影があります。寝癖っぽい髪型もそうですね。
僕は頭が大きい事が特徴ですが、キャラクターの特性上、頭は自然と大きいです。
下書きを取り込んだものがこれです。我ながら、なかなか味のある作風。てか下手。(中央上のほうには巨大一円玉があります。)
あえて自分に似せたのですが、それ以上に、絵は描く人に似るというのは本当の様です。
これをスキャナーでパソコンに取り込みます。パソコンに取り込みさえすれば、自由自在に加工できて便利です。
取り込んだ下書きは、歪みやズレを直して、薄い色(僕の場合は薄い青色)で再度印刷します。
薄く印刷したものに、更に鉛筆で書き加え、再びスキャンしてパソコンに取り込む。微調整する。また色を薄くして印刷するという作業を繰り返していきます。
何回か繰り返している内に、こんな感じ。段々と見栄えが良くなってきました。
描いた時には歪んでるとか、ずれているとか気付きにくいのですが、一晩置いたら、歪みやズレがよく分かります。
今度はイラストレーターというソフトを使って、余分な線を取り除きます。(パソコンでスキャンした下書きをなぞっていく感じ)
LINEのクリエイターズスタンプは40種類を作らなければならないのですが、この40種類が本当に多くて、作るのが物凄くしんどいです。
寝ているパターンも出来ました。僕は寝ているとき目を開けて寝てるらしいのですが、そんなキモイ行動も完全再現です。
温泉に入っているパターンも。
ちょっと色を付けてみました。顔と腹の白い部分がはみ出てるのは気にしないで下さい。
20パターンくらいから、ネタが尽きてきます。自分は普段どんなLINEスタンプとか顔文字を使っているのか調べて、よく使っている物を自分なりに作って行きます。
ちょっと色を落ち着いた感じに変更します。
文字を書き加えていきます。文字についても、自分が使いやすい様、自分の筆跡をスキャンしてイラストレーターでなぞります。
更に色を調整したり、歪みを直したり。あと、なるべく大きく見せられるように。
40種類は本当に大変でしたが、こんな感じで完成しました。
線の色が茶色になりました。本当に偶然、線を間違って茶色にしてしまったら、意外と良かったのでそのまま採用してみました。
パターン数が35個を超えた辺りから、調子が良くなってきて40種類を超えて沢山作れそうな気がしてきます。マラソンを走り続けている時になるランナーズハイ状態…LINEスタンプハイです。
40種類の完成後になって画像ファイルの縦横の比率を間違えているという痛恨のミスが発覚してしまったのですが、何とか完成させる事が出来ました。
僕の、僕による、僕のためのスタンプ。「岡本ペンギンスタンプ」です。
あとキャラクターの名前ですが「岡本ペンギン」は流石におかしいだろうという事に。
何人かの意見を募った結果、「おつかれペンギン」が良いんじゃないかという結論になったので、素直に従います。
そして申請を。
ネット情報によると、審査を申請してからスタンプとして登録されるまで、1ヶ月くらいかかるらしいので、自分LINEスタンプが完成するのはまだまだ先になりそうです。
はじめまして!
わたしもLINEスタンプを製作中です!
質問させてもらってもいいですか?
やはり、スタンプに余白は
ある程度必ずないと承認されるのはむずかしいのでしょうか。もし、わかることがあればおしえてください。
はじめまして(u_u)
すみません、僕も詳しくは分かりませんが、
背景色の透過をしていない場合、審査を落とされる事があると聞いた事があります。
そのため、余白がないというのは承認は難しい?と予想します。
ご参考になりましたら…。