どーも(^-^)/岡本です。
さて今回はタイトルの通り、『●んこ』を食べてみようと思います。
『●んこ』というのは『あんこ』の事です。
アンパンマンの頭に入っているあれです。
『う●こ』じゃないので勘違いしないでくださいね。
そもそも、僕は上品な人間なので、
『う●こ』なんて下品な言葉は使いませんから!
ところで、『あんこ』には『こしあん』や『つぶあん』、『栗あん』、『うぐいすあん』など、色々な種類があります。
そこで僕は思いました。
黒色でちょっと赤味がかった『こしあん』と、黄色い『栗あん』を混ぜたら、
『うんこ』そっくりになるんじゃねえの?…と。
と、言う訳で、早速実験したいと思います。
まずは、『こしあん』と『栗あん』を入手します。
近所のスーパーでは『栗あん』は売ってなかったので、ネットで注文しました。
届いた商品を開封すると、「この度はご注文ありがとうございます」という、非常に丁寧なお手紙が添えられていました。
これから行う実験を思うと胸が痛みます。
そして、「『うんこ』と言えば公園だよね」という訳の分からない理由で、近くの公園へと移動します。
僕が担いでいるのは、机として使うと高さが絶妙だと(僕の中で)話題のダンボール箱です。
この日は暖かかったので、たくさんの家族連れで賑わっていました。
広場の空いているスペースに陣取って準備を始めます。
まずは『こしあん』を搾り出します。
凄くなめらかで、めちゃくちゃ美味しそうです。
続いて『栗あん』も搾り出します。
こちらもなめらかです。
写真では分かりにくいですが、所々栗が入っているのでお得感もあります。
『こしあん』に少しづつ『栗あん』を足して、目的の色に近づけて行きます。
ヘラを使ってよーく混ぜます。
良い感じの色になりました!
『こしあん』と『栗あん』を大体2対1の比率で混ぜると『う●こ』みたいな色になります。
本当に何の役にも立たないトリビア。
続いてビニール手袋を付けて、『あんこ』の形を整えます。
まな板とビニール手袋に『あんこ』がくっついて、なかなか難しいです。
複雑な形状は難しいと判断し、ここからヘラでざっくりと形状を整えることにします。
格闘すること10分。
なんか偶然、物凄くそれっぽくなりました!
…
…
…なんでこんな事してるんだっけ?
では続いて、美味しく頂きます。
割り箸を持って来たはずですが、見つかりません。
割り箸で食べる方が見た目もちょっとアレで面白いはずでしたが、ヘラ(とボウル)で食べます。
あまーーーーーーーい!!(古)
ヴィジュアルはちょっとアレですが、意外にもあまり気にならず。
普通においしいです。
しかし、食べ進めるうち段々と甘みがボディーブローの様に効いてきます。
甘すぎてげぼが出そうになります。
正直、単体の『あんこ』にこんな破壊力が秘められているとは知りませんでした。
『あんパン』の『パン』は『あんこ』の引き立て役ではなく、『あんこ』の甘さを弱めていたんですね。
気持ち悪くなりながらも、どうにか完食。
顔色が悪く(白く)なってます。
甘い物を食べ過ぎると無性に塩辛い物が食べたくなります。
不思議と僕はマヨネーズたっぷりの『たこ焼き』が食べたくなりました。
…さて、具合悪いし、そろそろ帰ろう…。
…
あれ?
そういえば、あんなにたくさんいた家族連れがいない!!
(僕を中心に半径100mから人が消えました。)
…まあ、無理もないです。
遠目から見たら、吐きそうになりながら『うんこ』食ってた訳だしな。
まあ、いいか。ではまた(^-^)/~