「流れる醤油皿」を作った記録

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どーも(^-^)/岡本です。

先日、第3回雑貨大賞で一次審査を通過して頂いた「流れる醤油皿」の製作工程を、まだ公開してなかったので、順番が前後しますがこの機会に公開します。

 

nagareru_rakugaki

最初の落書きレベルだとこんな感じでした。

 

まずは、似た様な物が無いかネットで検索してみたのですが、調べた限り無かったので、試作品を作ります。

nagareru_cad

最初、CADで作り始めたのですが、なかなか思った通りの形が出来ず、

 

 

結局、

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手びねりの粘土造形で作る事にしました。

原型なので石粉粘土を使いますが、もし商品化する様な事になれば、鼻の穴皿と同様に、これを原型として磁器製にする計画です。

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どんどん形状を作っていきます。

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更にどんどん作ります。これは醤油が流れる部分ですね。

 

これで乾くまで待ちます。

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古い石粉粘土を使ったので、乾くと全体的にシワシワになってきました。

パテを使って溝を埋めていきます。

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サーフェイサーというスプレーを吹き付けて、細かい傷を消すと同時に、全体を灰色にして凹凸歪みを見えやすくします。

ご覧の通り、形はまだまだボコボコしています。

 

 

凹んでいる所に

 

パテを盛って、

ヤスリで削り、

パテを盛って、

ヤスリで削り、

 

を延々と繰り返します。

 

大まかな形はすぐ出来ますが、そこから形を整える方が何倍も時間が掛かりますが、見た目の変化はほぼ無いので写真は省略します。

 

DSC_3683

だいぶつるんつるんになってきましたね。

白い部分は石粉粘土、黄色はパテ、グレーはサーフェイサー、ピンクは瞬間接着パテです。

こんな感じで、マーブル模様になって綺麗です。

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完成間近で、一部を破壊します。

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こんな感じで、パテを使って出っ張りを追加しました。

この出っ張りはワサビを乗せる部分ですね。

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再びサーフェイサーを吹いてみますと、最初に比べて随分とツルツルになりました。

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このあたりで一度シリコンで型を取って置きます。

 

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作ったシリコン型に

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二種類の液を混ぜると固まるレジンという液を流し込みます。

 

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キタキタキターー!

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ほぼ固まった。

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こんな感じで、バックアップを作っておくと万一ミスした場合でも安心です。

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再びサーフェイサー(白)を吹き付けて。

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これ以上は不毛なので、とりあえずの完成です。

DSC_4000

別角度から

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最後に光沢になるトップコートを吹き付けますと磁器に質感が似てきます。

撮影を行うと、こんな感じになりました。

 

「流れる醤油皿」は「鼻の穴皿」以来の皿を作ったのですが、製作工程はこんな感じでした。

とりあえず今回はこんな所で。では(^-^)/~

オカモトラボ
自称個人Maker & 底辺プログラマ & 時々Webライター。チョコで「パンのあれ」作りました。ヴィレヴァンとAmazonでオリジナル商品「鼻の穴皿」販売中。スマホアプリ&ウェブサービス公開中。たまに他のサイトへ寄稿もしています。 DPZ新人賞2014&2017佳作/日本おもしろ記事大賞佳作/ヤフー課題解決エンジン賞受賞/ものづくり文化展「面白いで賞」「KitMill賞」受賞ほか。(⇒もっと詳しく)

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