ドットマトリックスLEDのバッジの記事がDPZで公開【Hicarix】【DPZ寄稿情報】

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デイリーポータルZ様の力をお借りした我田引水の宣伝記事が公開になりました!のお知らせと、技術的な補足を少し。


http://portal.nifty.com/kiji/181002204071_1.htm(※URL変更!→https://dailyportalz.jp/kiji/181002204071

記事はこちら↑プログラミングとか電子工作とか射出成型を使って作ったプロダクトを記事にするというできる事を全部乗せな記事です。

 

記事への反応

評判がすごくよかったです。

1800リツイートだなんて!と、今見たら1900だった。

多くの人に見ていただけて良かったです。Twitterのコメントやはてブのコメント見ると否定的な意見もほとんど無く

え?そんなに楽しんでいただけたんですか?

ってこちらが恐縮してしまうほど。何時間でもずーっとコメント読んでいられるし、コメントをおかずにごはん何杯でもいけそう。涙が出るくらいありがたいです。そしてTwitterのトレンドにも「LEDバッジ」というキーワードで入っていたらしく、その関係でAbemaTVからの取材依頼も頂きました(都内でとの事だったので泣く泣く断念)。

 

僕の私怨のチョー自己満足工作なうえに、先月末は別の締切と重ねてしまったのでバタバタしていたし、風邪で頭がぼーっとするしで結構駄目だったのですが、編集の古賀さんの的確なリカバリーで好評な記事にしていただきました。

 

それに、デイリーポータルZ編集部のご好意で「編集部より」をいれてくださったおかげでBOOTHの在庫が一瞬で蒸発。(こんな事ならもっと入庫しておけば良かった。)

そしてタレントの池澤あやかさんにも言及してもらいました!

池澤さんはNHKのEテレのスマートフォンの使い方の番組で講師役で出られているのをいつも拝見していました。

 

技術的な記事の補足

コメントの中で「Arduino互換なのかな」とか「PICマイコンかな」というコメントを頂いていましたので説明すると、HicarixバッジはただのAVRです。

 

AVRって何?って思うかもしれませんので説明すると↓こういう小さなコンピューターの種類です。写真は今回Hicarixバッジ作成で使った2つ。

PICとAVRという2大勢力がありまして、

  • PIC…昔は電子工作といえばPICだった。古くからある。日本では人気かも?
  • AVR…後発。新しいので色々と使いやすく改良されている。最近は人気急上昇。このAVRを元に更に扱いやすくしたのがArduino(たぶん)。

※なお、PICユーザーとAVRユーザーは仲が悪い…というか信じる神が違う。

 

僕は元々PICユーザーですが、

  • 中国のプリント基板の作成サービスではPICを取り扱っておらずAVRだけだった。
  • PICの入手しやすい種類だとマトリクスLEDと基板の隙間(2mm)に入らず、安全ピンのスペースを確保できなかった

上記の理由から、試作1号機~2号機くらいまではPICマイコン、3号機以降はAVRマイコンを使用しました。完全に裏切り者です。Arduinoは良さそうなんだけど、良く分からないので今回は見送りました。

 

こんな感じです!簡単ですがでは。

 

以下使わなかった画像

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