どーも(^-^)/岡本です。
今流行りの3Dプリンターや、僕が使っているCNCフライス盤なども含めてデジタルファブリケーション (デジタルでの製造) って言うらしいですが、ちょっと3Dプリンタ(やCNCフライス盤)には問題がありまして、
時間が結構掛かるんです。
簡単なiPhoneのケースでも3時間くらいかかります。
3DプリンターやCNCフライス盤は素晴らしい技術ですが、大量生産はほぼ不可能なのです。
もし大量生産をするなら、業者さんに頼んで、プラスチック製品なら金型を作って…となると、うん百万の世界になってしまいます。
でも自分で出来たら良いなと思っていた所、
アメリカのLNS Technologiesさんが手押しで卓上の小型射出成型機を出しているらしいんです。
射出成型機とは、簡単に言えば溶かしたプラスチックを金型に流し込む機械です。
ついに自宅で大量生産が可能となる?!卓上射出成形機が登場! | 3Dプリンターなら「Makers Love(メイカーズラブ)」
僕が持っているCNCフライス盤でアルミ金型を作成して、射出すればプラスチックの大量生産が出来るかも知れません。
という事で散々悩んだ末、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、The PIM-SHOOTER™ Model 150A PLASTIC INJECTION MACHINE(1,500ドル!)を買ってみる事にしました。(※追記:1,800ドルに値上がりした模様)