暇だし便器チョコレートを作るよ。その2

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どーも(^-^)/岡本です。

前回の「暇だし便器チョコレートを作るよ。その1」の続きです。

実は前回の記事を公開した後、「便器のあれ出来た?」と何人かに聞かれたので、まだ途中ですが現在までの進捗をまとめました。

前回の後、ホワイトチョコレートを買ってきました。

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湯煎でホワイトチョコレートを溶かします。

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会社から帰って、チョコレートを湯煎する自分の女子力の高さに戦慄します。

「趣味:お菓子作り」とか言って良いレベル。

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溶けたチョコレートを前回作ったシリコン型に流し込みます。

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冷蔵庫で固まるまで冷やします。

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固まったのがこちら。

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割れない様に型から取り外します。

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土台の部分を溶けたチョコレートで接着します。

本当は土台の部分の穴を残したかったのですが、うまく行きませんでした。

フタの根元の部分にも溶けたチョコを乗せます。

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フタの根元の部分が固まるまで待ちます。

うーん、ふたの部分がボロボロになってしまいました。まあまあかな。

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とりあえず冷蔵庫に入れて保管します。

写真では伝わりにくいですが、冷蔵庫の中に便器(の様なチョコレート)があると異物感がすごいです。

茶色のチョコレートも買っているので、この後使おうと思います。

 

とりあえず、今の進捗はこんな所で。ではまた(^-^)/~

暇だし便器チョコレートを作るよ。その3」へ続く。

暇だし便器チョコレートを作るよ。その1

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――世の中には2種類のチョコレートがある、茶色か、白かだ。

 

どーも(^-^)/岡本です。

茶色と白…

…という訳で、今回は便器チョコを作りたいと思いまーす。

toilet_blender

まずはBlenderという無料の3Dソフトを使用しまして、3Dデータを作成します。

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続いて、CNCフライス盤を使用します。

CNCフライス盤とは今流行りの3Dプリンタの逆の機械です。3Dプリンタは樹脂を積み上げて形を作るのに対し、CNCフライス盤は材料を削り出して形を作ります。

この材料はケミカルウッドと言って、人工的に木に似せて作られた材料です。

木目が無く、加工しやすいので製品の試作品、模型、モックアップ等によく使われます。

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3Dデータにあわせて削ってくれます。

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久々に加工したのでミスって削り残しがありますが、出来上がりました。

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残った余計な部分は手で削ります。

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フタと便座も同じようにCNCフライス盤で削りました。

 

ヤスリをかけたり、パテを乗せたりして形を滑らかにしていきます。

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これはパテですね。

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こんな感じになめらかにしていきます。

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続いて、型取りを行います。型取りにはこの食品用シリコンを使用します。

これは耐熱温度が200℃くらいあるので、溶けたチョコレートを乗せても溶ける事はありません。

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ケミカルウッドはシリコンより軽いので、そのままシリコンを流し込むと浮いてきます。

その為、裏側を両面テープで固着しています。

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気泡が入らない用にそっとシリコンを流し込みます。

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一晩待って固まった所。

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取り出すとこんな感じになっています。

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シリコン型が完成しました。

 

この型にチョコレートを入れていきますが、チョコレートをまだ買ってないので、ここから先はまた後日ご報告します。

とりあえず、こんな所で(^-^)/~

 

暇だし便器チョコレートを作るよ。その2」へ続く

CNCフライス盤で削るために買った材料一覧

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どーも(^o^)/岡本です。

今日は僕がCNCフライス盤で削るために買った材料を一覧で紹介します。

まず、CNCフライス盤で切削するにはある程度の硬さが必要ですが(例えば柔らかなゴムなんかだと切削中に変形するので正確な切削できません)、硬過ぎても切削できませんので、材料はおのずと限られてきます。

 

CNCフライス盤で削る材料で考えられるのは、

  • 木材
  • 樹脂
  • 金属

の3つが主になると思います。

 

以下それぞれの説明です。

情報には間違っている物も有るかもしれませんので、予めご了承ください。

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