ループタイを作った話

標準

どーも(^-^)/岡本です。

ちょっと前の話なのですが、佳作を頂いたデイリーポータルZ様の新人賞で、授賞式の案内を頂きました。

その授賞式の場所というのは目黒雅叙園様という場所らしいです。

どんな場所なんだろうと検索してみると、

megurogajoen

な、なんじゃこりゃあ!(松田勇作さん風)

凄い高そうな場所です。ちゃんとした服装で行かないと、屈強なガードマンにつまみ出されそうです。

…スーツで行こう(無難)

とは言っても、今回集まっているのはユーモアセンスが溢れる超凄い人達です。何かネタを仕込んでおかないと、僕みたいなユーモアセンスが無い男は浮きます。

ちゃんとしていて、かつ、何かネタになる事って何かな?と思い。

そうだ、一円玉ループタイ作ろう!

と、言う訳で、一円玉のループタイを作ることにしました。

とは言っても、金具とか紐とかは既製品を購入したので、作ったのは飾りの部分だけです。

加工用データは、巨大一円玉を作った時のものがあるので、それを今回用に縮小します。どれくらい縮小したら良いかは「原寸大・実物大を表示」のサイトで確認しながら作成していきます。(ステマです)

直径が4センチだとちょっと小さい気がしたのと、5センチだと大きい気がしたので、間を取って4.5センチで作成する事にしました。

http://realscale.net/?w=45&h=45&l=3&s=1

大きさは↑こんな感じです。大きさが決まったら加工に入っていきます。

一円玉には「1」の裏面と、「若木」の表面があります。「1」のループタイを身に付けるのは「ナンバーワン」的な、ちょっと差し出がましい印象があるので、「若木」の面を作ろうと思います。

IMGP3673

加工を開始します。今回の大きさは小さく、それに比例して彫る量も少なく済みます。あと片面のみなので、4時間くらいで加工が済みました。

IMGP3718 IMGP3719

今回も酸性の液体に漬け、表面を溶かします。

IMGP3721

表面に何か付きますが、磨いて取ります。

IMGP3781

ループタイ用の金具を接着して、

IMGP3785

完成です。パーティが楽しみです。

 

デイリーポータルZ受賞者パーティに呼んで頂いた話へつづく。

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