暇だし便器チョコレートを作るよ。その1

標準

 

――世の中には2種類のチョコレートがある、茶色か、白かだ。

 

どーも(^-^)/岡本です。

茶色と白…

…という訳で、今回は便器チョコを作りたいと思いまーす。

toilet_blender

まずはBlenderという無料の3Dソフトを使用しまして、3Dデータを作成します。

DSC_2864

続いて、CNCフライス盤を使用します。

CNCフライス盤とは今流行りの3Dプリンタの逆の機械です。3Dプリンタは樹脂を積み上げて形を作るのに対し、CNCフライス盤は材料を削り出して形を作ります。

この材料はケミカルウッドと言って、人工的に木に似せて作られた材料です。

木目が無く、加工しやすいので製品の試作品、模型、モックアップ等によく使われます。

usbcnc_toilet1

3Dデータにあわせて削ってくれます。

DSC_2871

久々に加工したのでミスって削り残しがありますが、出来上がりました。

DSC_2872

残った余計な部分は手で削ります。

DSC_2891

フタと便座も同じようにCNCフライス盤で削りました。

 

ヤスリをかけたり、パテを乗せたりして形を滑らかにしていきます。

DSC_2895

これはパテですね。

DSC_2897

こんな感じになめらかにしていきます。

DSC_2901

続いて、型取りを行います。型取りにはこの食品用シリコンを使用します。

これは耐熱温度が200℃くらいあるので、溶けたチョコレートを乗せても溶ける事はありません。

DSC_2906

ケミカルウッドはシリコンより軽いので、そのままシリコンを流し込むと浮いてきます。

その為、裏側を両面テープで固着しています。

DSC_2908

気泡が入らない用にそっとシリコンを流し込みます。

DSC_2909

一晩待って固まった所。

DSC_2910

取り出すとこんな感じになっています。

DSC_2911

シリコン型が完成しました。

 

この型にチョコレートを入れていきますが、チョコレートをまだ買ってないので、ここから先はまた後日ご報告します。

とりあえず、こんな所で(^-^)/~

 

暇だし便器チョコレートを作るよ。その2」へ続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です